あるときは寡黙、あるときは饒舌−
無表情な石たちも生命はあると私たち烏野石材は考えます。
この地球の不思議な産物である石とともに歩み続けて百三十有余年・・・
石たちの声なき声やおしゃべりに耳を傾けながら、その性格までをも知り尽くした烏野石材だからこそ、
石に新しい命を蘇らせることができるのです。
長い歴史のなかで培われた技術と伝統は、石づくりの名人との異名さえ頂いております。
烏野石材がお届けする墓碑は、石山での採石から切削、研磨、文字彫り、据付けまでといったトータルシステムが自慢で、その卓越したハイレベルな技術から生まれる墓碑は、過去、現在、未来をしっかりとつなぐ魂の道標となってくれるでしょう。
切削
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研磨
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文字彫刻
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据付
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白御影石 墓石のなかで、最も多く使われていた白御影石。 これは白色素花崗岩のことで、石質が堅牢で重厚、しかも品格があり墓石としても利用されています。 関西では、北木島産が有名です。 |
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青御影石 目の細かさが特長の花崗岩。 なんともいえない神秘的な色合い、硬い石質が好まれています。 青御影石のなかでも、上質で有名なのが香川県産出の庵治石の細目です。 |
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黒御影石 スウェーデンやアフリカ、ブラジル、インドが主な産地の黒御影石。 なかでもスウェーデン産は、石質が良く、加工しやすいという特長を持っています。 黒御影石は、関西では墓石用としてはあまり利用されませんが、建築用にはよく利用されています。 |