しきたり |
服装 |
香典 |
作法 |
参列 |
喪主 |
ご葬儀後 |
お墓 |
ご仏壇 |
法要等 |
烏野石材では皆様のご相談・ご質問に可能な限りおこたえし、お役に立つ努力をいたしております。
- 宗派と数珠の選び方・扱い方
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数珠は、本来は宗派によってデザインが異なるものですが、現在市販されているものの多くはどの宗教にも通用するようになっています。種類は黒檀(こくたん)、白檀(びゃくだん)、紫檀(したん)といった木製のものから、菩提樹(ぼだいじゅ)の実、メノウ、水晶、ガラス、真珠、白珊瑚(さんご)などさまざまで、大ぶりの玉は男性用、小ぶりのものは女性用です。数珠を持ち歩くときは、左手首にかけるか手で持ちます。合掌のときは、短い数珠の場合は合わせた両手の親指と人さし指の間にかけ、親指で押さえるようにします。長い数珠を使うときは、両手の中指にかけてすり合わせます。
- 焼香の仕方がわからないのですが・・・
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香をたくのは、自分の魂をまず清めて仏に対するという意味があります。
立礼のときは、
左手に数珠を持ち、焼香台の三歩手前で僧侶、遺族に一礼し、写真に注目して一礼します。次に前に進んで合掌してから香をたきます。
香は右手の親指と人差し指、中指の三指の先で少しつまみ、目の高さまでささげてから香炉に落とします。
焼香は三回しますが、会葬者が非常に多いとき、一回にとどめてもかまいません。次にもう一度ていねいに合掌します。終わったら喪主、僧侶に一礼して、自席に戻ります。
座礼のときは
僧侶、遺族に一礼して静かに仏前に進みます。設けの座より一ひざ手前で写真に注目し、一礼してから両手をついて一ひざ進み、設けの座について立礼と同じ要領で焼香します。合掌礼拝して両手をつき、一ひざ下がり、もう一度遺族、僧侶に一礼して自分の席に戻ります。
回し香炉
読経中に香炉台が回されるときは、両手で受け、前に置き、焼香し、台を両手でいただく形をして次に回します。場所の関係で前に置けないときは、左手で香炉台を持ったまま、右手で焼香いたします。
線香のあげ方
抹香のかわりに線香をたく場合もあります。ろうそくの火を線香に移すとき、炎が立つことがありますが、手のひらであおいで消します。けっして口で吹き消してはいけません。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)と手水
玉串の奉奠は結婚式の場合と同様です。神職から榊(さかき)を受けとり、ささげます。神式ではけがれを忌むために、式の前後には手水(ちょうず)を全員つかうのが正しいやり方です。ひしゃくの水を三度に分けて注ぎ、左手を洗い、次に右手を洗い、最後に口をすすぎます。ひしゃくに直接口にふれず、左の手のひらに水を受けてすすぎます。そのあと左手を清めて用意の紙でぬぐいます。
- 火葬場での心得
- 火葬許可証がないと火葬することができません。火葬が終わると日付が記入され「埋葬許可証」となります。火葬場に向う前に必ず「許可証」と「心づけ」を持っているかを確かめておきます。また、心づけは白い封筒に「志」と表書きして、霊柩車、マイクロバス、ハイヤーの運転手や火葬場の係員に、葬儀社の人か世話役を通じて渡します。火葬場では、葬儀社や火葬場の係員の指示に従えばよいでしょう。骨あげまでは約1時間かかりますので、その間、火葬場の控え室で僧侶と参列者をもてなします。このときは、遺族や世話役が接待役を務めます。喪主はお礼の気持ちを示すだけにし、お酌をしたりお茶をすすめたりすることは控えます。残った菓子類は持ち帰らないのがしきたりです。控え室では、僧侶が最上席に着き、喪主はそば近くに、位牌や遺影は僧侶の後ろに、遺族や親族は出入口に近いところに座ります。
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