しきたり |
服装 |
香典 |
作法 |
参列 |
喪主 |
ご葬儀後 |
お墓 |
ご仏壇 |
法要等 |
烏野石材では皆様のご相談・ご質問に可能な限りおこたえし、お役に立つ努力をいたしております。
- 死亡の連絡をする際に、特に注意することはありますか?
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臨終の直後は、ごく身近な関係者だけに連絡し、同時に葬儀社や僧侶などにもただちに連絡します。その他の人たちには、ご葬儀の日取りが決まってから連絡したほうがよいでしょう。
- 自宅で亡くなった場合、遺体を安置するには?
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かかりつけの医者がいる場合は、ただちに呼んで状況確認をしていただき、死亡診断書を作成していただきます。また、かかりつけの医者がいない場合には、警察医に遺体を検察してもらい「死体検察書」を発行してもらいます。次に葬儀社へ連絡し、遺体を清める湯灌(ゆかん)などを行ないます。その後、ご遺体を北枕または西枕にして清潔な布団に寝かせ、衣服を整え、身繕いや死化粧を施します。掛け布団は天地を逆さまにして掛けます。両手は胸の上で合掌させ、その手に数珠をかけます。これらが済んだら枕飾りを行ない、僧侶に枕経を上げていただいてから通夜まで安置します。
- 喪主になる人は決まっているのですか?
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喪主には、遺族の代表として故人にかわって弔問を受ける役目があります。一般的に世帯主、配偶者、長男(長女)がつとめます。故人が子どもの場合は、父母のいずれかが喪主になります。
- 密葬について教えてください。
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葬儀が松の内にかかる場合や、故人が知名人で後日に公葬を行なう場合に、身内だけで葬儀を済ませて火葬に付すことがあります。これが本来の「密葬」でした。
しかし最近は、会葬者の対応に追われ心からのお別れができないということから、身内だけで行われる葬儀が一部でみられ、これを「密葬」というようです。
ただし、死亡通知をいつするかには注意しなければいけません。身内だけで葬儀をすませたあとに親戚 や友人に知らせたら、葬儀 に呼ばれなかったことに腹をたてられ関係が気まずくなったり、さらにはあとから多くの方が個別に焼香に訪れたため、かえって対応に追われ、それなら初めから普通の葬儀にしておけばよかったと悔やんだということも実際におきています。
そこで死亡通知の際に、故人の遺言で密葬にする旨を同時に伝えておく必要があるでしょう。
- お布施はどのようにお渡しすればよいのですか?
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弔事用の袋に包み、「御布施」と表書きをして、お渡しします。お経料と戒名料は別の場合もありますが、物品の価格ではありませんので“料”という言葉は使いません。金額については、お寺との付き合いの程度や、寺院の格などによっても異なりますので、いくらと明言するのは難しいところです。このことは僧侶にお尋ねしても失礼にはあたりませんので、率直にお尋ねになったほうがよいと思われます。
- 葬儀でお世話になった方への心づけは?
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霊柩車やハイヤーなどの運転手さんへの心づけ、いわゆるチップを前もって用意しておき、火葬場へ出発する前、または火葬場から帰宅したときにお渡しするのが慣例となっています。3,000〜5,000円を目安に、市販の白無地の封筒などに包むとよいでしょう。また、その他のお世話になった方がたへも、お世話になった度合いや関係などに応じて心づけをお渡しします。
- 葬儀費用はどこまで経費にできるのですか?
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一般的な解釈では、通夜と葬儀にかかった葬儀費用、食事費用、それと読経、戒名は経費となります。葬儀費用は相続税の控除や保険の対象にもなるので、必ず領収書をもらって保管しておいてください。また、香典には税金がかからないようですが、そのかわり後日に行う香典返しの費用や法事等の費用は経費の対象外となっています。
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ご葬儀後 |
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